こんにちは、もっちんです。
我が家の車庫は「100人乗っても大丈夫」で有名なイナバガレージ製ですが、築18年となり、ある日屋根を見てみると、茶色い錆びが発生していました。
100人の乗っても大丈夫でも、塗装は20年持たなかったみたいです(;^_^A
特に継ぎ目の所が集中的に錆びが発生しており、おまけに錆すぎて、小さい穴まであいていたので、塗り替えを決意しました。
先ずは、錆びの上から塗装してもすぐにはがれてしまうので、何はともあれ錆びとりです。
約2時間でなんとか、終了しました。
小さな穴が開いていましたが、錆びを落とす作業により、穴の大きさが大きくなってしました。しかし、ここで手を抜いても意味が無いので、思いっきり削りました。
翌日は、錆びとりででた細かい鉄分や白浮きした塗装を高圧洗浄機とデッキブラシてゴシゴシみがきます。
高圧洗浄機は小型のケルヒャーです。これまであまり活躍の機会がなかったのですが・・
もちろん、力仕事も必要です。水と汚れをブラシで落としていきます。
その後、スプレー式の錆止めを塗布し、2日目が終了です。
錆止めが乾燥したら、いよいよ屋根の塗装にはいります。
塗料には油性と水性がありますが、気温が高いとすぐ乾くのと、濃度の調整が簡単なので、水性塗料にしました。
途中、塗料が無くなってしまったので、買い足しに行ったのと、刷毛とローラーの替えも買って来ました。
で、結局丸2日半かかりましたが、なんとか終了!
2度塗りしてもまだムラがありますが、あまり厚塗りをしても、割れる心配があるので、ここまでとしました。
錆で空いた穴は、シリコンでコーキングし、水が漏らないようにしましたが、コーキングのところは、塗装を弾いてしまうので、
見た目は少し変になってしまいましたが、素人DIYなので、OKです。
これで、屋根の塗装は終わりましたは、側面の塗装も指でこすると白い粉がつきます。これをチョーキング現象といいますが、やはり側面も塗装が必要なほど劣化が進んでいるようです。
こちらも高圧洗浄機でキレイに落としてから、塗装を行いますが、予定は未定・・そのうち行います。