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音声のみのインターホンをモニター付き(テレビドアホン)に交換しました。

こんにちは、もっちんです。

今回のDIYは、音声のみのインターホンをモニター付きに交換です。

もっちんのお家のインターホンは、新築時のままで使用してきましたが、ほこりや手あかにより、かなり古くなっていました。

当然カメラ機能は無く、音声のみなので、ピンポンがなった時点では、誰が来たのか分からず、不便を感じていました。


で、何か安いモニター付きインターホンをと探していたところ、またまたヤフオクで見つけて、即ポチり、ゲットしたのがこれ!

パナソニックの

テレビドアホン VL-SV20X

発売はかなり前になりますが、新品での激安購入となりました。

ヤフオクでは今でも、10,000円程度で取引されているみたいです。

さっそく交換作業に入ります。

現在のインターホン受話器の本体は金具に差し込んであるだけなので、上に引っ張れば簡単に取り外せます。

そして受話器に接続されている2本の線をドライバーで外します。


インターホンの電源は、これまでは音声のみだったので、電源は本体の乾電池(単4本)でOKでしたが、今回はカラーモニター付きになるため、AC100V電源が必要になります。

そこで、インターホン設置場所の下にあるコンセントから電源をとることにしました。

下のコンセントカバーはドライバー等で外します。そして1.5mほどのVVFケーブル(2芯)をインターホンの金具の部分から下に通します。

(VVFケーブルはホームセンター等で販売されています)

 

上から差し込み

下から取り出します。

接続は1cm程度ケーブル被覆を剥いて、コンセント裏の穴に奥まで差しこむだけです。
白と黒の場所は決まっていますので、間違わないように。「W」と書いてある方が白(接地側)です。

今回は運よく、予備の穴が空いていましたが、配線により使用している場合もあります。

その場合は、屋内配線は諦めて、コンセントからの露出配線を行い、モール等で隠せばそれなりにきれいに仕上がると思います。


新しい親機に2本の線と先程通したVVFの2芯線を接続します。

取り付け金具をネジで固定し、本体を差し込めば、親機は終了です。
玄関側の子機も親機と同様に本体を取り外し、新しい金具を取り付けて、2本の線を繋げはOKです。

で、完成です。所要時間は10分~15分もあれば大丈夫かと思います。

 

これで、もっちんのお家も、ようやくモニター付きになりました。

交換費用

テレビドアホン:VLSV20X  5,500円 ヤフオク新品

VVFケーブル(2芯)1.5m  家にあったものを使用(200円もあれば買えると思います。)

合計  5,500円

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