こんにちは、もっちんです。
今回は、国立新美術館で2018年5月30日から9月3日まで開催されている、「LOUVRE」ルーヴル美術館展に行ってました。
福井から高速で小松空港へ向かい、そこから飛行機で羽田空港まで。
使用機はB-737でした。足元は比較的余裕があるような感じです。
大雨の影響で、太平洋の河口付近も、泥水で濁っているのが確認できます。
飛行時間は約1時間10分なので、あっという間です。途中ドリンクのサービスがありました。
羽田に無事到着後、今回の宿が、赤坂だったため、まっすぐ向かい、その後近くの乃木神社を散策しました。
この神社は、明治時代の軍人で、日露戦争時の旅順攻略において、203高地の激戦の指揮をとったことで有名な「乃木希典」(明治天皇の崩御の際に殉死)を祀った神社です。神社横に、殉死した乃木邸の別邸があります。
また、幽霊坂と呼ばれていた坂が、今ではアイドルで有名な乃木坂へと変更になった語源の人になります。
乃木神社から歩いて、10分ほどで、国立新美術館がありました。
外観からしてすごい建物ですね!規模は日本最大で、2007年1月に開館したということですが、初めて訪れました。
実は、今回最初から「ルーヴル美術館展」が目的だったわけではなく、なんの下調べもなしに訪れ、中に入って初めて、開催を知りました。
それも、観覧料も当日券が1600円ということで、最初は無料で開催されていた「貞香書展」を観て、早々に出ようと思っていたのですが、やはり、ここでこれを見逃しては、きっと後悔するかもしれないと思い、観覧を決めました。
・・パンフレットより抜粋・・
会場の入り口はこんな感じで、なんか高級感ありありな雰囲気でした。
中に入ると、音声ガイドが流れるヘッドフォンの貸し出しがありました。音声ガイドは俳優の「高橋一生」さんということです。(税込み550円)
時間の関係と、割と世界史は詳しいと自負していたので(;^_^A、で私は借りませんでしたが、評判は良いみたいなので、これから行かれる方は是非とも音声ガイド付きで観覧したほうがいいと思います。
中に入ると、月曜の午前中の割には、結構は人がいます。これが土日休日だと相当な混雑が予想されますので、早めに来館したほうがいいかも!
会場の流れはこんな感じです。
・・パンフレットより抜粋・・
肖像芸術 人は人をどう表現してきたか
ルーブル美術館の肖像コレクションを下記5つのテーマごとに展示されていました。
1 プロローグ マスク-肖像の起源
2 第1章 記憶のための肖像
3 第2章 権力の顔
4 第3章 コードとモード
5 エピローグ アルチンボルド-肖像の遊びと変容
最後は定番のお土産コーナーを通過して、出口に向かいます。
感想は、やはりすべてが本物ということもあり、作品のひとつひとつに重みが感じられます。
もっちんは約1時間弱で見終わりましたが、
音声ガイドにひとつひとつじっくりと観ていくと、結構な時間がかかりそうです。
出口付近には、肖像画の顔ハメコーナーがあり、たくさんの人が写真を撮っていました。
どうしようか迷いましたが、シャッターをお願いして、パチリ!
良い記念になりました!
【LOUVRE】 ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか
開催期間:2018年5月30日~9月3日 休館日:毎週火曜日(8/14は開館)
開館時間:10:00~18:00 金土は6月が20:00まで、7・8・9月は21:00まで
入館は閉館時間の30分前まで