2021年4月に娘が0歳児の子供とスイスから一時帰国をした際の、
コロナ禍による各種検査等の記録です。
現在スイスからの日本への入国・再入国・帰国の際に必要な検査証明・誓約書等について、全ての入国者・再入国者・帰国者は、出国前72時間以内の検査証明書の提示、空港検疫での検査、並びに、14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等についての誓約書の提出が求められています。検査証明を提示できない場合、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。
目次
【陰性証明書】
0歳の娘も陰性証明が必要だったので、
かかりつけの小児科で親子共々検査して頂きました。
※経由のアムステルダムでは乳児の陰性証明は必要ありませんが、日本到着時に必要となります。(4/15時点)
病院にもよるのですが、私達の小児科では日本のフォーマットに問題なくサインしてくれました。
11時に病院にてPCR検査を受け、次の日の早朝には検査ラボからPDFにて検査証明を受け取ることができました。
※注意
ちなみにこの検査証明書をチェックしたところ、男女表記・現住所に記載ミスがありました。
ラボに直接連絡はできないので、検査した病院に電話したところすぐラボに報告してくださり、15分ほどで修正された証明書を送ってもらう事ができました。
記載情報がパスポートと異なると、正式な書類として認められない可能性があるので、もらった書類は全てダブルチェックする事をお勧めします。
日本のフォーマットは医師の直筆でないといけないので、検査翌日の日中再度病院へいき、直接証明書を受取りにいきました。
※これも、「検体採取日時」の欄に11:30と採取時間しか書いておらず、採取の日付が書き忘れられてました。
帰りの車中で気づいたのですぐ引き返して書き足してもらいましたが、病院側であってもこういうミスがよくあります・・・。
【COCOA】(接触確認アプリ)
帰国前のダウンロードを勧められてますが、海外にいる時点では利用できません。
日本に帰国すると利用規約を承認できるようになり、利用できます。
【OEL】(位置情報確認アプリ)
帰国前のダウンロードを勧められてますが、海外にいる時点では利用できません。
無事日本に入国した後、利用案内のメールをもらいますので、それを受け取ってから利用できます。
【チェックイン in Zürich】
チューリッヒ空港のKLMチェックインカウンターでは、陰性証明書を提示を求められます。
細かいことはあまりチェックされず、negativ(陰性)の文字だけ確認できたらオッケーと言われました。
紙は提示するだけで、回収されません。
あと、COCOAをダウンロードしているか聞かれるので、携帯スクリーンを見せればOKです。
また厚労省からの質問回答後にでるQRコードの提示も求められます。スクリーンショットでも紙印刷でも、どちらでも構いません。
【機内 Zürich→Amsterdam】
友人家族でない限り隣は空席を確保しないといけないようです。
そのうえで、乗車率はほぼ100%でした。
11:50出発予定時刻通り出発。
到着は予定より25分早い13:10に到着しました。
(昨年10月も同じフライトに乗りましたが、その時も予定より20分以上早く着きました)
短いフライトでしたが、途中ベジタリアンサンドイッチと飲み物がもらえました。
【経由地アムステルダムにて】
なぜか陰性証明書の提示は求められませんでした。
代わりに、どこ出発のどこ着で、何日間、どこに滞在するのか、などを質問されました。
この時もしどもったり、何かをチェックしたりすると怪しまれそうな雰囲気でした。
片親が子連れで経由する場合、もう片親の旅行許可証とパスポートのコピーがここで必要になります。
【機内 Amsterdam→KIX】
次回にて・・