こんにちは、もっちんです。
ハワイでレンタカーを利用する場合、日本で予約していく方が多いと思いますが、みなさんナビはどうしているのでしょうか?
自分は何回もハワイで運転しているので、道は全て覚えているという人は別ですが、ほとんどの人はハワイに来るのが多くて数回目、まして、レンタカーは今回初めてという人も多いと思います。そういうもっちんも、ハワイは4回目で、レンタカーは2回しか経験していません。
となると、運転自体慣れていないのに、道も知らないのでは、とても安心して運転なんかできません。
そこで、カーナビの出番になるのですが、今の時代、専用カーナビでなくても、スマホやタブレットでもルート案内はできます。どれが一番使いやすいか、もっちんの経験でのお話をしていきたいと思います。
目次
1 レンタカー会社のオプションカーナビの利用。
(1)メリット
契約が簡単、設置が簡単、それぐらいしか思い浮かびません。
(2)デメリット
レンタカーを契約する際に、必ずナビはどうしますか?と聞いてきます。無料なら直ぐにお願いします、といいたいところですが、実際はオプション扱いということで、1日あたり10ドル以上の追加費用がかかります。3日間借りると最低でも30ドル必要になります。
でも、安全はお金には変えられないので、カーナビを追加契約したとしますが、もっちんはレンタカー会社のカーナビは使用したことがないので、他の人の記事を参照すると、①ナビの性能が日本のナビを想定するとかなり精度が低い。②操作方法がわかからない。③盗難の恐れがある。という記事が目につきます。
また、当日借りるので、当然ながら目的地の事前設定はできません。都度設定になりますが、目的地入力だけならまだいいのですが、住所検索だと、英語での入力になり、大変なような気がします。
2 スマホの地図アプリを利用する。
スマホには基本GPSが内蔵されており、地図アプリ(グーグルマップ)を使えば、カーナビとして使うことができます。
もっちんも、前々回のハワイでは、スマホをナビとして使用しました。
(1)メリット
レンタル費用がいらない。
自分の端末なので、当然無料になります。ただし、ネットへの接続が必要なので、Wifi環境が必須になりますが、普通はレンタルwifiを利用すると思うので、追加費用は考えなくてもいいと思います。
目的地の事前登録が可能
日本にいる間に、プランを立ててしまえば、事前に目的地を登録しておくことが可能です。
グーグルマップで、行きたい場所を検索し、保存-リストに保存で登録しておけば、いつでも呼び出すことができます。細かくスケジュールが決まっているのであれば、日別にリストを作成しておけば、簡単に地図を呼び出して、現在地からののルート検索が行うことができます。
(2)デメリット
画面が小さい。
スマホの画面でもナビとしては十分利用できますが、やはり、感覚的には少し小さい。全体を見回したい時に表示範囲が狭いので、現在位置の周囲が把握できない時もあります。
例えば:iphone8は4.7インチ、日本のカーナビが7インチが標準です。
いちいち、取り外し、取り付けるのが面倒
目的地に着くと、スマホは必需品なので、当然車から取り外して持っていきますよね。また、防犯面からも見えるところに放置するのは、安心できません。しかし、車内に戻ると、またホルダーに取り付ける必要があります。1回や2回なら問題ないのですが、何回も続くとさすがにおっくうになります。
車内ではスマホとして利用できない。
道中、ナビとして利用しているわけですから、車内では他の利活用ができなくなります。運転手は運転しているわけですから、スマホに触れることはないと思いますが、同乗者が操作したくてもできなくなります。
もっちんの感想は、画面の小ささは慣れれば、そんなには問題ないのですが、やはり取り外し、取り付けが面倒と感じました。また、目的地でカメラとかLineとか操作するので、いちいち画面もグーグルマップ画面に戻さなくてはいけないので、常に煩わしさを感じての移動って感じでした。
3 GPS付きタブレットをナビとして活用する
今回、もっちんはこの方法を実践しましたが、思った以上に快適に操作できました。使用したタブレットはi-pad mini3 のセルラーモデルです。どうしてセルラーモデルかというと、GPSを内蔵しているからです。i-padのwifiモデルはGPSを内蔵していませんので注意してください。グーグルマップはGPSが無くても使用できますが、自車位置等の制度が落ちるみたいです。
(1)メリット
画面が大きい
i-pad mini3の画面サイズは7.9インチです。日本で使用しているカーナビはほとんどが7インチの大きさなので、十分に大きく見やすい画面です。
レンタル費用がいらない。
これはスマホと同じです。
目的地の事前登録が可能
こちらもスマホと同じです。
いちちい取り外す必要がない。
スマホの操作が自由なので、ナビ専用でしようしている場合は、取り外す必要がありません。(盗難防止での取り外しは任意ですが・・)
(2)デメリット
画面が大きいため、取り付け場所に苦労?
画面が大きく、重量もそれなりにあるので、ホルダーの強度を確認して取り付けないと、落下等の危険があります。
GPS付きタブレットのナビ使用記については、別途紹介します。
以上、レンタカーのナビ対策を書いてきましたが、もっちんとしては、3のタブレットでグーグルマップを使用するのが一番安心して使用できました。それぞれに一長一短があるので、よく検討してみてください。