こんにちは、もっちんです。
今回は、2018年7月のポルトガルの首都、リスボンの風景②ヨーロッパ屈指の水族館といわれている、リスボン水族館の様子をお届けします。
リスボン水族館は、大阪の海遊館を設計した建築家のピーター・シャーメイエフという人が設計しています。海遊館もなかなかすごい水族館ですけど、こちらのリスボン水族館は、水槽の規模は世界4位にしてヨーロッパ最大級。そしてトリップアドバイザーの2015年度水族館人気ランキングの世界1位に輝いているということで、楽しみですね!
ちなみに沖縄美ら海水族館が世界9位にランクインしています。
水族館最寄りのオリエンテ駅内はいろんな種類のフードカー(車)がでていて、これはその一つのアサイーカー(車)1番小さいカップ(200ml)で3.9€です。
小さいサイズだと、メニュー真ん中のACOMPANHAMENTOSの中から2種類のトッピングが選べます。
仕上げにチョコレートやベリー等のフレーバーソースをかけてもらって出来上がりです。
あとこの駅と連結した施設として、バスコダガマ ショッピングセンターがあります。
めちゃめちゃ巨大で、なんでも売ってます。スーパーもあり、ヨーロッパ内ではポルトガルは比較的なんでも安価です。
駅から続くこの長い桟橋の向こうに水族館はあります。
超デカイ、ENTRADA(入口)
どこでもあるので、迷いようがありません。
切符購入は機械と受付があります。
機械はカードのみです。現金払いが良ければ受付で!水族館のスタッフはだいたい英語大丈夫です。
ネット事前購入で10%安く買えるみたい。
常設展示と特別展示があり、料金が変わります。特別展示はワンフロアしかないので見るのに時間はかかりません。
でもワンフロア全て使ってアーティストの世界観を演出しているので、見る価値アリアリです。
日本を代表する水景クリエイターの天野尚さん。ネイチャーアクアリウムを生み出した第一人者です。
常設と特別、両方で18ユーロでした。
細かい料金はネットに多分掲載されていると思います。
Permanentが常設展示
Temporary Exhibitionが特別展示
特別展示を見た後は、長い廊下を歩いて常設展示へ(running)天井板が水面のように波打ってます🌊
常設展示は、この巨大な水槽を中心に、ぐるぐると円を描くように展示エリアが作られています。
なので最初この水槽の迫力に見入ってしまいますが、そこに留まり続けなくても、最後までどこからでもこの巨大水槽は見えます。
水槽の中の展示だけでなく、実際の住処の環境に近い展示作りもがんばってます
ぺんぎんさん
歩く魚さん
お土産コーナー(octopus)
カフェも併設されてます。天井も水面風できれい
平積みのまんぼうのぬいぐるみ
スタッフはみんな下手上手あれど英語が通じました。
レジではなぜかどこから来たのか聞かれます。where are you from?って。で、それを機械に打ち込んでました。何かの統計取りかな?
外から見てもかわいいお店も多数あります。
喫茶店、バーは中にたくさんあり、トイレもどこでもあるので不自由しないです。スタッフも親切で、ベビーカーや車椅子を引いてると声を掛けてくれて、エレベーターまで誘導してくれます。
常設特別共に普通に楽しく見て回って、所要時間はだいたい1時間強くらいです。
水族館内の広場に生える目がある木(evergreen tree)だいたいの木がこうなので、落書きじゃなくて、そういう木みたいです。
水族館の横には、大西洋に続くテージョ川が流れます。
最後に、おみやげ屋の
3.9€のカニキーホルダー🦀
7.5€くらいの香りのよいソープ
この通り、ポルトガルといえどおみやげ屋は安くなかったです(;^_^A
次回は、リスボンの旧市街地を紹介します。