こんにちは、もっちんです。
3月末になってくると、そろそろ潮干狩りシーズンですね。各潮干狩りの海岸では、干潮時間のカレンダーが発表になり、愛知県の吉田海岸では、3月31日(土)から、いよいよ解禁になります。
実は、もっちん自体は一昨年に初めて潮干狩りに行きました。
前々から行きたいという思いはあったのですが、もっちんの住んでいる福井県(日本海側)は干潮と満潮の差が小さく、潮干狩りには向いていないので、近くても愛知県や三重県、もしくは大阪まで遠出する必要があり、なかなか行くことができませんでした。
しかし、その時はなぜか、奥さんや娘さんが、「いってもいいよ!」なんて言ってくれたので、ようやく実現したわけです。
行ったのは、ゴールデンウィークも後半の5月7日、場所は愛知県西尾市にある衣崎海岸、本日の干潮時間は12時19分、2時間前から入漁できるので、
準備も含めて10時には現地に到着したい。という事で、福井を6時30分に出発しました。
高速も順調に流れ、途中のコンビニで入場券を購入し、ほぼ予定通り10時ころに現地到着しました。天気は薄曇り、絶好の潮干狩り日和です。
潮干狩りに必要な道具といえば
(1)手かぎ
(2)貝を入れるかご(ともに100均で購入したものです。)
(3)スーパーで使う買い物かご(とれた貝をまとめておくのに必要です。)
会場によっては、貝を入れる網をくれるところもあるみたいですが、
スーパーのかごの方が入れやすいです。
(4)折りたたみ椅子があると楽ちんです。(結構、腰にきます・・)
(5)帽子(曇っていても、紫外線はきついですよ)
(6)手袋(けがの防止用、軍手より作業用手袋の方が使いやすいです。こちらも100均で購入)
(7)タオル(首に巻いて、日焼け防止)
(8)くつ(寒くなければ、長靴よりサンダルの方が動きやすいと思います)
約2時間半くらいホリホリしていましたが、結構なアサリがとれたので、12時過ぎには切り上げ、半田市にあるうなぎ屋で昼食をとりました。
愛知県はウナギの名産地でもあるんですね!おいしく頂きました。
家に着いてから、早速に収穫したアサリの砂抜きを行い、とりあえずの酒蒸しで味見(^-^)
アサリの砂抜きは、50度のお湯に5分ほど入れておくと、びっくりするくらい砂抜きができます。お試しあれ!
いやいや、楽しいですね!単純に小さな熊手で、砂場をホリホリするだけなのですが、貝を見つけた時
の感覚は、子供に戻ったかのような嬉しさがあります。
来年もいくぞ~(^-^)と固く心に誓ったのですが、昨年は潮干狩りに行けませんでした。
なぜかというと、ここ最近、特に愛知県の潮干狩り会場のあさり不足が深刻で、閉鎖となる海岸
が続出してしまい、開いている海岸でも極端に取れる貝が少ないとの情報が多く、とても往復
5時間もかけて福井から行く気にはなれなかったのですが、2018年今年も開催未定の海岸もありますが、
昨年ほどの不漁ではないみたいなので、ぜひとも行きたいなと思っています。