こんにちは、もっちんです。
2018年12月21日(金)から24日(月)までの3泊4日で、香港とマカオに行ってきました。
前回の記事はこちらから
目次
OPツアーに参加
香港3日目は、ベルトラで予約したオプショナルツアーに参加します。
ツアー内容と参加理由
料金は大人が780香港ドルということで、約11,700円です。ツアー料金には、香港・マカオの往復フェリー代金(約5,000円)が含まれているので、実質の料金は6,700円となります。
また、同じ料金でマカオの出発時間を17:00と21:00と2パターンあるので、午後の自由時間の予定により選択することができます。今回もっちんは、香港の夜景を見る時間を確保したかったため、マカオ17:00発のコースを選択しました。
ツアーの内容としては、午前中に世界遺産が集中している「マカオ歴史地区」を巡り、午後からは、東京タワーよりちょっとだけ高い(5m)マカオタワーに行き、その後豪華なカジノホテルが乱立しているコタイ地区で解散(マカオから香港へのフェリー乗船は各自で)というコースになります。
もっちんがこのツアーを選択した理由は、マカオにある数多い世界遺産を効率よく観光するためには、見知らぬ土地での移動を迷うことなく行うのは、個人よりツアーの方が良いのと、ガイドの説明があるのと無いのでは、理解度にかなり差が出てくると判断したからです。以前、韓国のソウルに行った時も、有名観光スポットについてはオプショナルツアーで正解だったと思っています。
集 合
集合は朝の7:20、集合場所はインターコンチネンタル・グランドスタンフォード グランドフロアロビー(エレベーターでG階) となっていました。
とても豪華はホテルのロビーで待っていると、10組ぐらいの人が集まってきました。
そこから、バスに乗って、フェリー乗り場(5分くらいですが・・)に向かいます。
今回はツアーに参加しましたが、フェリーの切符やマカオへの出入国手続き等はぞれほど難しいことはないので、個人手配も十分可能だと思います。
ジェットフェリー
今回の乗ったフェリーが青色のフェリーです。
実は、香港・マカオのフェリーは赤いフェリーと青いフェリーがあるのですが、その違いはというと、マカオにはホテル・カジノ運営グループふたつあり、SJMと呼ばれるグループが「赤いフェリー(TurboJET:噴射飛航)」、サンズと呼ばれるグループが「青いフェリー(Cotai Water Jet:金光飛航)」となっているそうです。
香港からの出国手続きが終わり、乗船を待っている様子です。
船内の様子です。座席はグループごとに直前に指定されますが、当日は満席ではなかったため、何人かの人たちは窓際に移動していました。
足元は余裕があります。飛行機のエコノミーシートもこれくらい余裕があるといいですね!
乗船時間は約1時間です。今回は波も穏やかで、揺れもほとんど感じませでしたが、海が荒れているとそれなりに揺れるということなので、船酔い等に不安がある人は事前に酔い止めを飲んでおいた方が安全かと思います。
マカオに到着したら、簡単な入国手続きがを終え、ツアーのバスに乗り込み、最初に向かうのは世界遺産が集まっている「マカオ歴史地区」です。
マカオ歴史地区とは、中国の特別行政区に該当するマカオにある20以上の建造物・広場などの古跡を含む地区一帯を指しています。
聖ポール天主堂跡
3度の火災により表以外は消失してしまい裏面はこんな感じです。台風等で倒れないか心配になるくらい薄いですね!
ナーチャ廟と旧城壁
聖ポール天主堂跡の向かって左側にある、門口5mの比較的に小さめな中国式の寺院がナーチャ廟です。ナーチャ廟は神話上の人物であり武道と疫病退治の神であるナーチャを祀っています。このナーチャ廟のすぐ横にある土壁が旧城壁です。旧城壁は17世紀初期にポルトガル人居留区を守るために築かれました。
左側の旧城壁の端からはマカオの住宅地となっていました。
聖ドミニコ教会
セナド広場
ここまでの感想