こんにちは、もっちんです。
2018年12月21日(金)から24日(月)までの3泊4日で、香港とマカオに行ってきました。
前回の記事はこちらから
ネットの情報では、香港ディズニーランドの混雑状況は、それほどでもなく、待ち時間も10分程度という記事が多いのですが、今回、もっちんが訪れたのは、クリスマスも近い12月22日の土曜日です。
どれくらいの込み具合で、どれくらいの待ち時間があるのか、多少の不安の中行ってきました。
目次
香港(12月)の気候と服装について
もっちんが訪れた12月の香港は乾期(10月から4月)のど真ん中にあたり、雨はほとんど降らないということでしたが、ディズニーランド当日も多少の雲はありましたが、逆に日差しを遮ってくれる程度(日焼け・紫外線を気にしなくてもいい)で、最高気温も20度前後で、一番過ごしやすい体感温度でした。
服装は、日中は薄手の長そで1枚で十分ですが、夜まで滞在する場合は、もう一枚羽織るものがあった方がいいかもしれません。
その他の季節と平均気温
香港というといつも暑いイメージがありますが、観光のベストシーズンはいつなのか?香港の気候と適した服装について調べてみました。
香港は北緯22度と緯度的には亜熱帯に属しており、1年を通じて湿気が多いのが特徴です。ただし、緩やかながらも下記のような四季があります。
春(3~5月)平均気温17~26°C
3月になると昼間は暖かく半袖でも大丈夫ですが、夜間はまだまだ冷え込む日もあるので上着が必要です。4月後半になると雨季に入るため、雨模様の日が多く、違い湿気が多いのが特徴です。
夏(6月~9月)平均気温27~29°C
7月までは雨が多く、湿度も高い日が続きます。8月になると晴れの日が多くなり湿度は下がりますが、熱帯特有の短期間に激しい雨が降る場合があるみたいです。室内は冷房がかなり強いので長そでが1枚あると便利です。
秋(9月下旬~11月)平均気温18~27°C
9月はまだまだ暑い日がありますが、10月になると晴れの日が多く一年を通して最も過ごしやすい季節となり、観光のベストシーズンとなります。11月になると朝晩は肌寒い日も出てくるので上着が必要になります。
冬(12~2月)平均気温16~18°C
日本に比べれば、暖かくて過ごしやすく、厚手のジャケット等は不要ですが、1月2月は10°Cを切る日もあるのでセーター1枚は必要になります。また香港では、もともとホテルを含め暖房設備がない建物が多いということで、寒さは着るもので調整するしかない場合もあります。
開園前(9:30)・・人がいない
香港ディズニーランドの開園時間は10時前後ということですが、今回はホテルからタクシーで行ったので、到着したのは9:20頃でした。どれくらいの人がいるのか?既に入園で並んでいるのかな?と思いつつ入場ゲートに向かって行きました。
タクシーを降りた瞬間に感じたことは、人がいない(^-^;
当然、全く人がいないわけではありませんが、まばらです。クリスマスシーズンの土曜日の開園30分前だという状況にもかかわらず、一瞬時間を間違えたかな?と思ってしまいました。
とうことで、当然並ぶ必要もないので、ゲート外にあった、ディズニーショップでお買い物をして時間を潰しました。
購入したのは、帽子とカチューシャ、お値段は帽子が158香港ドル(2,370円)、カチューシャが178香港ドル(2,670円)でした。
買い物が終わったのが9時52分!
ゲートに向かうと、さすがに多少の人混みはありましたが、それでも各入場レーンの列は10人くらいしかいませんでした。
開園後(10:30)・・まばら
10:00になり、すんなりと入園できたので、とりあえず写真を何枚か撮り(^-^;、入って左手にあるシティホールで日本語ガイドブックをゲットし、園内の大まかなレイアウトとアトラクションの場所を確認しました。
入園時の風景です。まだまだ人影がまばらな感じです。
10:30頃でも人の数はそれほどでもなく、本当にディズニーランド?というくらいで、少し拍子抜けするくらいの感覚でした。
お城は2018年12月現在、工事中で、中には入ることは出来ませんでしたが、2020年には、『眠れる森の美女』の新しいデザインにリニューアルされ、新デザインのお城の前では、各種イベントが開催される予定だそうです。
アトラクション
香港ディズニーランドには、いくつかのエリアに分かれていていますが、まずはメインストリートからお城に向かって右側にあるトゥモローランドのエリアに向かいました。
アイアンマン・エクスペリエンス・・待ち時間0分
満足度10点中8点
最初に向かったのが、トゥモローランドエリアの一番奥にある、アイアンマン・エクスペリエンスです。
マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初の香港を舞台としたライド型のアトラクションで、アイアンマンと一緒に、香港の空を飛び、上空で繰り広げられる悪の秘密犯罪組織との戦いを3D体感出来ます。
中に入ると途中で中国語のガイダンスがありますが、何をいっているのかさっぱりわからないので聞き流し、3Dの眼鏡をかけて、トニー・スタークの最新の発明「アイアン・ウィング」に搭乗します。
アーク・リアクターを原動力としている、香港スターク・タワーを目指し、香港の様々な景色を楽しみながらも、敵と戦うという内容です。
ただし言葉が日本語でないため、何を言っているのかわからないので8点としましたが、それでも十分に楽しめるアトラクションだと思います。
アトラクションの乗り場に行くまでには、スターク・インダストリーズの歴史や、トニーの父、ハワード・スタークの発明、そしてトニーの最新の発明を目にすることが出来ます。
お土産売り場で、その気になった奥様でした(^-^;
待ち時間は0分(最高!)
面白かったです。こういったアトラクションに乗るのは、記憶にないくらい久しぶりだったのですが、間違いなく誰でも楽しめると思います。これが待ち時間無しというのは素晴らしいと思いますが、逆にこれでディズニーランドの運営は大丈夫かな?とも思ってしまいました(^-^;
オービトロン・・待ち時間15分
満足度10点中3点
トゥモローランドのど真ん中にあり、ひときわ目立つアトラクションです。スペースマウンテンやアイアンマンエクスペリエンスと同じエリアですが、それよりも多くの人が並んでいたのでついつられて並んでしまいました。(それでも15分程度)ただ、実際に乗ってみると、特に仕掛けがもなく、ただ旋回するだけで、高さもそれほど高くありません。正直大人が乗るには期待外れでした。小さい子供がいる親子連れ向きのアトラクションでした。
ハイパースペースマウンテン・・待ち時間5分
満足度10点中10点
スター・ウォーズをテーマとした 人気アトラクションで、スペース・マウンテン の期間限定リニューアル版として2016年6月にオープンしています。
ファストパスが取れるアトラクションだったので一応取りましたが、普通に並んでも10分程度で乗ることができているようでした。
いわゆる絶叫系のアトラクションですが、スターウォーズのテーマソングが流れ、タイファイターやスターデストロイヤーの映像が映るのでスターウォーズの世界観を楽しみながら乗ることができます。入り口にはXウィングも飾ってあり、スターウォーズファンにはたまらない感じだと思います。
ジャングル・リバー・クルーズ・・待ち時間15分
満足度10点中7点
アドベンチャーランドエリアにある川を楽しい船長さんのガイドでクルーズしていきます。
ジャングルリバークルーズはアドベンチャーランドのエリア内にあります。並ぶ列が中国語(広東語、北京語)・英語で分かれていて、希望する言語の列を選んで並びます。多分どれもわからないので一番すいている中国語(北京語)の列に並んだのですが、さすがにさっぱり分からず、ガイドさんのアナウンスで乗客が笑っているのをみて、微笑むくらいしかできませんでした。(^-^;
内容は、その名の通りで、ジャングルに流れている川を船に乗って冒険していくというスタイルです。前半は川幅も広く密林を悠々と探検していきます。途中かわいらしいインド象がお目見えしたり、ターザンのツリーハウスの真下にいるワニを観察したりと、開放的なクルーズを楽しめます。後半は鬱蒼とした密林に入っていき、先住民達が住む集落では吹き矢がピュンピュン飛んで来たりします。最後は大爆発で水面が炎に晒されたり、大量の水しぶきが降り注ぎます。最初は子供向けかな・・と思っていましたが、大人でも十分に楽しむことができました。
今回、実際に体験したアトラクションは上記の4つでしたが、待ち時間に関しては最大でも15分と、苦になるほどではなく、クリスマスシーズンの土曜日ということを考えると十分に満足できる内容だったと思います。
ただ、午後になるとさすがに人も増えてきて、ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー等の人気アトラクションは、20~30分程度も待ち時間が発生しているようでした。
最後に
香港ディズニーランドは世界で一番狭いディズニーランドといことで、がんばれば一日で10アトラクション程度は体験できると思います。(疲れますが・・(;^_^A)
また、園内の状況ですが、清掃はほぼ行き届いていたと思います。また、受付や入場時の対応等については、正直、日本のレベルを求めることはできませんが、それなりにマニュアル通りな対応はできていると感じました。(笑顔が少し足らないような気もしましたが・・)
しかしアラフィフ夫婦でも十分に楽しむことができました。
トイストーリーランドエリアは散策のみで!
園外にある噴水でのミッキー
フォトサービス
また、来るね!かな?
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