こんにちは、もっちんです。
今回は旅行とは関係のない記事になります(;^_^A
もっちんのおうちは、一応、一戸建てですが、家の外壁と屋根の色が経年により色あせ(はがれ)てきたため、2011年に業者に塗装をお願いしました。
我が家は夏、2階が特に暑く、屋根も今回、遮熱塗料での塗装をすることにしたのですが、この際、屋根裏に換気扇を入れ、換気により熱気を外に出そうと、屋根裏への階段工事も併せて見積もりをとりました。が、金額をみて・・・!(唖然)
予想より正直(相当)高い、
・材料費も高い!
・工賃も高い!(相当高い)・・業者の儲けになるので当たり前ですね!
しかし、材料費はある程度仕方ないのですが、工賃部分は、自分でやればやすくなる!ということで、無謀にも、DIYにてチャレンジすることを決心しました。
その時の様子を参考になるかどうかは別として書いてみました。
目次
屋根裏の様子
普通の木造2階建てのおうちなので、屋根下には何もありません。天井の上にはウールの断熱材が置いてあるだけなので、夏はうだるような暑さになります。
電源の確保
屋根裏には照明がありませんから、昼でもほぼ真っ暗なので、まずは電源の確保を行います。
2F寝室のコンセントを見ると、送り部分が空いていたので、ここから取ることにしました。
懐中電灯を持って屋根裏に上り、壁の隙間からVVFケーブルを垂らして送り部分に接続し、屋根裏にコンセントを取付し、電源の確保を行いました。
照明の確保
電源は確保しましたが、まだ照明設備がありませんので、とりあえずクリップ式の工事用電灯をつなぎました。
これだけでも、全然違います。
作業場所の確保
屋根裏に昇ると、当然ながら柱、梁、断熱材、筋交いしかないので、足の置き場所もありません。当面の作業場所を確保するために、2×4材とコンパネを利用し、床を作りました。
2×4を1mにカットし、30cm感覚で梁に並べていきました。コンパネはホームセンターで3×6サイズを幅30cmにカットしてもらったものを使用し、これもジグソーで1mにカットしてから、2×4に固定していきます。
暑さ対策
この季節は、日が昇ると、屋根裏は地獄のように暑くなります。少しでも体感温度を下げるために、とりあえず扇風機を設置しました。
風があるだけで、体感温度は全然違います。
初めまして! 夏の暑さを凌ぐために屋根裏の換気をしたくて どうやるのか調べていてたどり着きました! これなら何とか自分でも出来るのかな?と・・・ ついでに屋根裏に物置も作っている最中で・・・ 参考にさせていただきたいと見ております! 屋根裏換気の効果の程はどうなのでしょうか? ご指導の程宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
我が家の屋根裏換気扇も設置後、間もなく9年を経過しますが、現在でも順調に稼働しております。
具体的な効果の数字はありませんが、毎年5月から9月くらいまで、日中タイマー稼働していています。換気扇の風量が大きいので、そこそこの効果は体感できています。
屋根裏も物置限定としての利用であれば、見栄えもそんなに気にすることもないので、出来る範囲でのスペース確保で終了(中断)しました。
屋根裏工事、頑張ってください(^O^)/