こんにちは、もっちんです。
今回は、私が住んでいる、福井県の玄関口であるJR福井駅を紹介します。
福井ってどこにあるの?という人も多いと思いますが、場所はわからなくても、越前ガニや東尋坊、永平寺といった言葉は聞いたことがあると思います。
場所は下の地図の赤い部分です。
ほぼ日本の中心にありながら、あまり知られていない福井県です。
目次
福井駅までのアクセス
東京からは、新幹線で米原まで2時間10分、米原からは特急「しらさぎ」で約1時間10分
大阪からは、特急「サンダーバード」で約2時間、車だと近畿、名神、北陸道で約3時間
現在の駅舎
駅舎は2009年に北陸新幹線の福井駅周辺部分が完成し、現在の姿になっています。見てお分かりのことと思いますが、駅の壁一面に「恐竜」の絵が描かれています。
そうなんです。最近、福井県は「恐竜」の力を借りて、全国に売り出し中であります。
ことの発端は、1982年に福井県勝山市で恐竜と同時代のワニ化石が発見され、その後次々と恐竜化石が発見されたことにより、福井県が「恐竜王国」を熱心にPRし始めたことによります。これが結構当たり!(^^)! 福井=恐竜というイメージもかなり浸透しているような気もします。
今では国内の恐竜化石の実に8割以上が福井県で産出しているということです。また、国内の有名な恐竜7種のうち5種が福井県で発見されています。
2000年には勝山市に福井県立恐竜博物館が開館し、
福井県 恐竜博物館に行ってきました。
2015年には北陸新幹線金沢開業に合わせて福井駅前に実物大の福井県産恐竜3体の動くモニュメントが登場しました。
フクイラプトル:勝山市で発見、全長4.2m
フクイサウルス:勝山市で発見、2003年に新しい恐竜として命名。全長4.7m
フクイティタン:2007年勝山市で発見、全長10m
福井県公式ブランド【juratic】ジェラチック3兄弟
サウタン、ラプトン、ティッチー
恐竜の足跡の化石
なかなかの迫力です。
動画も迫力あるかな?
こちらは、私鉄の「えちぜん鉄道」福井駅
勝山市の恐竜博物館に向かうには、えちぜん鐡道の勝山永平寺線「勝山行き」乗車(約1時間)→勝山駅下車、コミュニティバスにて約15分またはタクシーにて約10分
福井駅から乗車の場合(大人料金)、福井ー勝山往復乗車券 1,540円+バス 600円+常設展入場料720円の合計2,860円が、一日フリーきっぷとバス利用料、常設展入場料がセットで2,120円で行くことができます。
恐竜博物館へ行こう