こんにちは、もっちんです。
2015年1月22日(木)から26日(月)まで、3泊5日でハワイに行ってきた時の旅行記④です。
以前の記事はこちら
3日目です。
今日は、一日オプショナルツアー三昧です。
まずは、朝5:00に起きてのパールハーバーツアーまるごとプラン
(アリゾナ記念館・太平洋航空博物館・戦艦ミズーリ)です。
6:05にシェラトンのロータリーバス乗り場集合なので、ホテルの朝食は食べられませんでした(ワイキキパークの朝食は6:00~開始)が、時間に間に合うように集合し、まだ暗い中出発し現地に到着しました。
まずは、周辺の散策。
この潜水艦はボーフィン号、対馬丸(沖縄からの学童疎開輸送中に魚雷攻撃を受け沈没、犠牲者数1,476名を出した。)を撃沈したことで有名です。
艦橋には日本のマークが
今回のツアーでは船の中には入りませんでしたが、何百人もの命を奪った実際の船を見ると、今の平和な時代に感謝です。
直ぐ後ろには、人間魚雷の回天が展示されていました。
こちらは、戦艦アリゾナの碇の前での記念撮影です
近くの売店ではしっかりとおみやげコーナーがありました。
いよいよ、アリゾナ記念館へと向かいます。
アリゾナ記念館は、1941年12月8日の日本海軍による真珠湾攻撃で爆沈した戦艦アリゾナをまたぐように出来ています。
水面には主砲跡や、今でもにじみ出てくる油を見ることができます。今でも900人余りの
遺骨が水面下に眠っているとのことです。
戦死者名簿
船首方向には、これから向かう戦艦ミズーリが見えます。
映画「バトルシップ」の主人公ですね!
戻る際に、資料館にちょっとだけ立ち寄りました。空母赤城の模型
酸素魚雷等が展示してありました。
アリゾナ記念館から戻ると、一度バスに乗り移動し、約5分で戦艦ミズーリに到着します。
ミズーリで有名なのは、昭和20年9月2日に日本の降伏文書調印式が行われたことです。
星条旗が並んでいる前には、空母の名前にもなっている、あのアメリカ太平洋艦隊司令長官
チェスター・ニミッツの銅像がありました。
そして戦艦ミズーリです。とにかくでかい、アメリカ海軍最後の戦艦だそうです。
ここが日本の降伏文書調印式の場所です。
40センチ主砲(日本の大和、武蔵は46センチ)
にしてもでかい!
神風特攻機が直撃した場所(少し変形しています)
艦内も見学できました。中にあったパソコン等はさすがに古さを感じましたが・・
こんな人形もありました
ミズーリ見学のあとは、最終目的地の太平洋航空博物館です。
ここは、零式艦上戦闘機(復元)やボーイングB-25、カーチスP-40等の
飛行機が展示されています。
零式艦上戦闘機
カーチスP-40(映画パールハーバーでベン アフレックが、乗っていた飛行機です。)
ボーイングB-25(東京初空襲で空母ホーネットより発艦した爆撃機)
今回のツアーは以上ということで、12:00頃に全ての予定が終了しました。
パールハーバーというと、反日イメージの象徴かなとも思いましたが、実際はそんな感じではなく、結構、観光地化していました。
夕方からは、船上サンセットディナークルーズの予定です。
続きは
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