
こんにちは、もっちんです。
皆さんはスペイン領のカナリア諸島を知っていますか?
聞いたことのある人もいるとは思いますが、日本ではあまり有名ではありません。しかし、ヨーロッパでは、「常春の楽園」として知られています。
「常夏」ではなく、「常春」というのは、この地は、平均最低気温は冬でも15度以上、夏の平均最高気温は26度程度と一年を通して過ごしやすい気候で、緯度でいうと日本の奄美渡島ぐらいの位置にあり、アフリカのモロッコの西約100キロから500キロの大西洋上に位置ししています。
場所はここ↓
スペイン政府観光局によるとカナリア諸島を訪れる日本人の旅行者は年間3500人ほどということで、ほとんどがヨーロッパからの観光客だということです。
今回は、カナリア諸島にあるグラン・カナリア島について紹介したいと思います。
グラン・カナリア島という名前ですが、カナリアというと、小鳥のカナリアを想像しますが、そうではなくて、昔から島には数多くの犬が居たため、ラテン語の「インスラ・カナリア」(犬の島)が島名の由来であるという説があります。
海の透明度はさすがです。
ビーチは天気が良いとしこたま綺麗!
半ヌーディストビーチ?なので、女性はトップレスでおっぱい丸出しで寝ている人が結構いるため、簡単にはカメラを向けられないみたいです。
カナリア諸島の5月の気候は、昼だと18~23度くらいの気温で、風が強いとちょっと涼しい感じ!晴れると日差しがとても強いので、すぐに慣れるし、海は最初は冷たいけれど、浸かりきれば海の方が暖かくて出たくなくなります。
レストランで食事をすると、たいていこのパンとタルタルソースみたいなセットがでてきます。
イタリアとかでは、100%オリーブオイルと塩のセットなので、新鮮味があります。
パンは外はカリカリで、中身はふわふわで美味しいですよ!
↓は別のお店のパン
こちらは、気取った感じのレストラン!
こういった地元民の集う感じのお店が結構あるので楽しい!。また、どこの店にもイベリコハム(豚)の足が吊られていますが、非常に美味しいです。
言葉は、英語はほぼ全くといっていいほど通じません(;^_^A
若い店員でも、yes、no が精一杯な感じで、日本より通じません。メニューも英語の表記はほぼ無しで、あっても店員が読めないことが多く、スペイン語のメニューと照らし合わせながらの注文になります。
世界一英語の通じないリゾート地に感じます。(^-^;(;^_^A
ちなみに、グランカナリア空港にいたタクシーの運ちゃんもまったく英語は通じませんでした。通じるのはスペイン語のみ!乗る交渉の段階ではOKOKと調子が良いけど、細かい事になると、困った顔になります。最初に概算でもよいので、目的地までの金額と所要時間を確認してから、携帯のナビを見せながら走ってもらう方が安全かな・・
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