こんにちは、もっちんです。
今回は旧市街散策とロカ岬に行ってきました。
リスボンのアルファマという地区
1755年の大規模な地震で、リスボンはほぼ壊滅してしまいましたが、このアルファマ地区だけは被害が少なかった為、そのまま旧市街としてかつてイスラム支配を受けていた頃の面影を残しています。
ポルトガルの歩道は95%はこんな細かい石畳ばかりなので、ヒールなんかで歩いたら5分ともたない感じです。
そして町は上がって下がっての坂だらけの道だから、オシャレな日本人がヒールでヨレヨレ歩いているのを見つけて、少しみっともない感じでした。
リスボン大聖堂
中は煌びやかではなく、石造りのあくまで荘厳な雰囲気。ステンドグラスも少ないです。
一番下の写真の黄金の小部屋のみキラキラ!
入場無料です。入口の前に物乞いのおばあちゃんが何人かいますが、会話せずさっさと入っちゃった方がよいです
サンジョルジェ城・・中には入りませんでしたが
入場は大人8.5€
家族割があって、大人2人子供(〜18歳)2人で20€になります。
まるで絵葉書みたいな風景
旧市街には至る所におみやげ屋さんがあります.
同じものでも若干店によって値段が違っていて、また値下げ交渉も可能です。
ポストカード 0.5€
コルクカード 0.8€
コルクブレスレッド 10€
コルクライター 3.5€
コルクポーチ 15€
タイル調2面ミラー 2.5€
海鮮の缶詰 3~6€
ポルトガルは可愛いプリントの缶詰で有名だそうで、いろいろ種類の入った箱詰めなども売っていておみやげに最適です。
このかわいい缶詰等のお店はこちら
Miss Can – Petiscaria
Largo do Contador Mor 17, 1100-160 Lisboa, ポルトガル
+351 910 007 004
https://goo.gl/maps/EuYTwzgfCH52
店内は小さいレストランになっていて、食べることもできます。店主はブラジル人で、英語に堪能です。
名物のエッグタルト、中はカスタードクリームです。
名産のコルクバック
次は、ユーラシア大陸最西端に位置するロカ岬の行き方
旧市街からは、どの駅からでもいいので電車でCascais駅を目指します。
ここからはロカ岬行きのバスが出てます。ロカ岬には最寄りの駅がないので、このバスが唯一の手段になります
リスボンは電車メトロバス共通のチャージ型カードが利用できます。ICOCA等と同じで、改札でピッとして入退場します。駅の券売機で簡単に3€からカード作成、チャージできます。
ロカ岬行きのバス停は駅周辺にはありません。駅を出て右手のCascaisVillaというショッピングセンターの地下にあります。
中に入らなくても、外から地下のバス停に入ることができます。
センター正面左手より、ロカ岬行は403番になります。
バスはとてもきれいで、中にはUSB電源まで装備されていました。
ちなみにCascaisVillaの最上階はレストラン街になっていて、日本風ラーメン屋さんもありました。
お値段は1杯8€前後。思ったより断然おいしくてびっくりでした。
チャーシューが少し硬かったのと、麺が極太だったくらいで、大変満足できました。
ロカ岬は風がとても強かったです。
ユーラシア大陸の極東の日本から、極西のロカ岬へ来てしまいました。
碑石には「ここに地果て、海始まる」とポルトガル語で書いてあります。
脇にはレストラン、喫茶、お土産やさんがあります。
綺麗なトイレも、観光案内所の中についてました。
岩場の先の景色もとても綺麗で、スニーカーであれば女性でも進めます。
帰りのバスも403ですが、行き先が2通りあります。Cascais行きとSintra行き。真反対なので、気をつけてください。
バスの中でも券は買えます。乗り込む際に、運転手さんに伝えましょう。運賃は3.35€です。向こうも慣れてるので、スムーズに買えます。ICカードを作ってある方も、運転手席にピッとする機械があるので、ピッとして乗車してください。
この記事へのコメントはありません。