潮干狩り バカ貝(青柳)の砂抜きを実践してみました。

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こんにちは、もっちんです。

ゴールデンウィーク真っ只中、5月1日に愛知県西尾市にある、吉田海岸へ潮干狩りに行ってきました。

事前の情報どおり、あさりはほとんど捕れなくて、バカ貝(青柳)ばかりでした。

砂抜きが大変ということで、敬遠される貝ですが、そこそこ捕れたので、家に持ち帰えり

砂抜きを行ってみました。

吉田海岸での潮干狩りの様子はこちらから

2018 吉田海岸での潮干狩り

 

捕れたバカ貝は約2.8kg

帰りは、クーラーボックスに入れて持ち帰りますが、保冷剤や氷(もっちんは、ペットボトルに水を入れて凍らせたものを2本)が直接貝に触れないように新聞紙でくるんでから貝を入れます。

海水は入れない方がいいみたいです。途中の車の揺れ等で、貝が弱ってしまうとのことです。

 

安全運転で無事家に着いたら、早速砂抜き作業の開始です。

バカ貝はアサリみたいに海水に浸けておくだけでは、砂を吐きだしません。なので次の作業を行う必要があります。

①たらい等に水を貼り、貝を1個ずつ表面のぬめり等を洗っていきます。

この時の水は水道水でOK!

②ぬめりが取れたら、大きな鍋に、塩を適当に入れて沸騰させます。沸騰したら貝が重ならい程度に鍋に入れます。

 

下の写真は、貝を取り出しやすいように、網カゴにいれている状態です。

すぐに貝が開き始めるので、1個ずつ取り出し、冷水で冷やします。

この時、貝が完全に開いてしまうと、熱が通り過ぎてしまうので、半開きの状態で取り出してください。

③全部取り出せたら、殻から身を外します。

鍋にはかなりの砂が落ちていますが、この状態でもまだまだ砂が含まれています。

④たらい等に、むき身を入れて、水を貼り、軽く押し洗いしたり、時計回りに回したり、反対に回したりして、洗濯機で洗うような感じで砂を落としていきます。(時計と反対周りでかき混ぜると、砂が大量に落ちるとの記事もありますが・・?)

これをもろもろや砂がなくなるまで、7回から10回程度繰り返します。が、まだ終わりではありません。

⑤むき身一つ一つをくちばしの中まで水洗いします。黒い部分も丁寧に洗います。

これで、ほぼ砂出しは終わりですが、下処理としては最後に、もう一度煮だしを行って完成になります。

写真は撮り忘れたためありませんが、鍋に塩とお酒適量(といってもわからないので、適当)入れ、約3分ほど煮ます。

2,3個わさび醤油等で味見をして、砂が感じられなければOKです・

お疲れさまでした。

 

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もっちんです。既に50代半ば(^-^;ですが、旅行に車に、ホームシアター、DIY、にゃんこに熱帯魚飼育と趣味は旺盛なハワイ大好きおじさんです

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