2021年4月に娘が0歳児の子供とスイスから一時帰国をした際の、コロナ禍による各種検査等の記録です。
2021年4月現在スイスからの日本への入国・再入国・帰国の際に必要な検査証明・誓約書等について、全ての入国者・再入国者・帰国者は、出国前72時間以内の検査証明書の提示、空港検疫での検査、並びに、14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等についての誓約書の提出が求められています。検査証明を提示できない場合、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。
コロナ禍中 海外からの一時帰国(ホテル日航関西空港での隔離生活)
目次
【最終検査結果とハイヤー帰宅】
PCR検査結果
朝7:30に親子共々検体を提出して、結果がでたのは昼の14:50でした。
もらった紙には15時ごろまでに判明すると書かれていたので、14時を過ぎた頃から内心ヒヤヒヤものでした。
14:30頃もまだ結果がでなかったので、居ても立っても居られずルームコールで電話をしたところ
「おそらくもう少しで出ます!」
との返事。その20分後、無事に陰性結果の連絡をもらうことができました。
自宅へはハイヤーで
今後11日間はまだ隔離期間中なので、自宅へ帰るのに電車やバス等の公共交通機関前回は使えません。前回は両親に関空~福井の送迎をお願いしていましたが、今回は15時に自宅まで送迎してくれるハイヤーを頼んでいまいした。PCR検査結果がぎりぎりだったので、それも間に合うか心配していましたが時間ぴったりにホテルを出ることができました。
子連れでかつ荷物が多かったので、スタッフの方がスーツケースをまとめて先に1階まで運んでくださいました。
1階について、スタッフの方に部屋番号を告げると、結果陰性のスタンプがもらえます。
ただこれは関空独自のもので、何か公的証明にはならないとの事だったので私はもらいませんでした。
家族に迎えに来てもらう際は、また来た時のバスで関空まで返されてしまう様ですが、ハイヤーの場合だとホテル前ですぐ乗車する事ができます。
退室後5分とたたず、乗車できたのはありがたかったです。
15時すぎにホテル日航関西空港を出発し、福井の自宅についたのは18時ごろ。
走行時間たったの3時間という、電車並みの爆速ハイヤーでした(^^;;
爆速中のハイヤーで爆睡中(;^_^A
運賃は、往復高速代もモロモロ含めて8万弱で、タクシーと同様で到着後に車内でお支払いしました。
自宅隔離中のフォロー
健康状態確認
自宅隔離終了まで毎日朝11時ごろに、厚労省から自動送信メールが届きます。
自動ですが、毎回ちゃんとリンクを開いて体調に関する質問に答えて送信する必要があります。
自分と同居者の体調に関しての選択式の質問が2問だけなので、10秒で終わります。
OEL(接触確認アプリ)・・連絡なし
OEL関空でダウンロード後、厚労省からログインパスワードが送られ、それでログインしなければならないはずでしたが、結局2週間なんの連絡もありませんでした。
ログインパスワードすら送られて来なかったので、もちろんGPSによる位置情報チェックも1回もありませんでした。
入国管理がガバガバだと言われる所以かなという感じです。
ちなみに同時期にスイスから入国した友人は、パスワードも送られて、毎日2回ランダムな時間に位置情報確認がきたそうです。
COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)
COCOAダウンロードをしたっきりで、以後一度も開くことはありませんでした。
また隔離中にWhat‘s upかSkypeで連絡しますと言われていましたが、これも一切連絡はありませんでした。
最後に
結局11日間の自宅隔離中は、毎日の自動質問メールに答えるのみで、あとは厚労省からはなんのアプローチもありませんでした。
果たして帰国者管理はこれでいいのか?といった感想です(^^;
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