こんにちは、もっちんです。
今回はマイル関係のお話です。
マイルという言葉はよく耳にしますが、実際にどういうもの?と聞かれると、何となく、飛行機に乗ると溜まっていくポイントみたいなもの。という回答が目に浮かびます。ほぼ正解ではありますが、実際にマイルを貯めようと思うと、飛行機に乗るだけでは、なかなか溜まらないものです。(というか、一般の人はそこまで乗らない)
私自身も、マイルの興味を持ったのは、2015年の1月に、ん十年ぶりの海外旅行でハワイに行ったことがきっかけでした。それまでは、飛行機自体に乗る機会がほぼなく、マイルなんて興味がありませんでした。しかしハワイというと、私に中では、それはそれは長距離のフライトだったので、実際何マイル溜まるのかな?と思ったのが始まりでした。
その時のハワイ旅行は中部国際空港からホノルル空港までのフライトで、利用航空会社はデルタ航空でした。
旅行直前に思いついたので、調べてみました。
まづ、マイルとマイレージについて、どちらもよく耳にする言葉ですが、
目次
マイレージとは⇒航空会社のサービスプログラムのこと。
簡単に言うと、ポイントカード会社は発行するカードのシステムみたいなものです。特典としては航空会社専用ラウンジの利用や優先搭乗等があります。
マイルとは⇒サービスプログラムで溜まるポイントのことです。
つまりはカードのポイントを、航空会社ではマイルと呼んでいると思えば問題ないと思います。また、提携カードでの買い物でも貯めることができます。
では、マイルと貯めるとどんな特典があるのでしょうか?
基本的には、
- 航空券に交換する
- 航空券以外に交換する(ホテルの宿泊代金、電子マネー等)
の二つですが、それぞれに、どの飛行機に乗るか、何に交換するかにより、マイルの価値が変動するので、注意が必要になります。
先ほども言いましたが、マイルは基本的には飛行機に乗ることにより溜まっていきます。ただし、いつも利用する航空界会社が同じであれば、常に同じマイルがたまっていきますが、航空会社は世界中に何百社とあり、それぞれに別のマイルを発行していたのでは、なかなか溜まるものではありません。そこで航空会社が提携を行い、基本的に同じマイルで共有化していこうと取り決めたグループが航空アライアンス(航空連合)というものです。
現在は、大きく3つのグループに分かれており、
1 スターアライアンスチーム(28の航空会社加盟)・・ANA(日本)、タイ国際航空、シンガポール航空、アシアナ航空(韓国)等
2 スカイチーム(20の航空会社が加盟)・・大韓航空・デルタ航空等
3 ワンワールド(14の航空会社が加盟)・・JAL・ キャセイパシフィック航空等
また、最近のLCC路線については、低価格を維持するために、マイル制度を実施していない航空会社がほとんどだと思います。
それぞれの違いについては次回に・・
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