こんにちは、もっちんです。
ミドボンをゲット!
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目次
ミドボンって何?
と思う方がほとんどだと思います。
簡単ですが、単純に、緑のボンベだからミドボンです。
本来は、ビヤサーバ用の炭酸ガスボンベ、つまりは二酸化炭素が詰まっているのです。
ガスボンベの色
高圧ガスが入っているボンベは、その内容物により色が高圧ガスボンベの外観色は次の6種に決まっています。
酸素ガス 黒色
炭酸ガス 緑色
塩素ガス 黄色
水素ガス 赤色
アンモニアガス 白色
アセチレンガス 褐色(茶色)
それ以外のガス ネズミ色
水草の栄養として
もっちんは、アクアリスト(熱帯魚飼育者)歴30数年ですが、今回初めて水槽の水草の栄養源として、CO2を供給する目的で、ミドボンを購入しました。
ボンベの購入は、比較的大きな酒屋さん(チェーン店ではだめです!)で、ボンベだけ欲しいと伝えると、OKがでる可能性があります。
全ての店がOKではないので、だめだと言われたら、いくつか当たってみましょう!
水草の呼吸はCO2を吸って酸素をたす。自然界にCO2は沢山あるけど、水に溶けにくいため、ボンベで強制的にCO2を水中に送り出し、補うためのボンベです。
先週ゲットしたミドボンですが、本日ようやく準備が整い、水槽へのCO2供給が可能になりました。
CO2の供給濃度を調整するレギュレータはビール用をヤフオクでゲット、その他電磁弁、バブルカウンター、拡散器も中古をゲットです。
炭酸水メーカーとして
でも、
せっかくのミドボン、水草へのCO2供給だけではもったいないので、炭酸水を作ってみました。
市販の炭酸水メーカーと理屈は同じで、水に炭酸ガスを充てんし、CO2と溶かして炭酸水が出来上がります。
しかし、
市販品はボンベが小さい
そのため、市販の炭酸水を購入するよりはコストがかかりませんが、やはりボンベの購入費用がかかります。
もっちんが所有しているミドボンの内容量が5kgあるので、コスト的には一番です。
作り方はかんたんです。
①炭酸飲料が入っていたペットボトルに冷水を8部目入れる
市販の炭酸飲料の空容器をよく洗浄して使用します。清涼飲料水の容器やお茶のペットボトルは使用できません。
間違って使用すると、ガスの充てん時に破裂するので、注意が必要です。
②炭酸ガスを吹き込み、中の空気を抜く
後で充てんするので、気持ち程度で構いません。
③加工したキャップを閉め、ノズルを差し込む
炭酸のペットボトルのキャップに、マイクロカプラ のねじ部分を貫通させて、ナットで固定します。
マイクロカプラ に4mmのポリウレタン製の耐圧チューブを接続し、ミドボンに接続したレギュレーターに繋ぎます。
④ペットボトルを逆さまにして、レギュレータのバルブを緩めて炭酸ガスを送り込みます。
送り込み量により、炭酸の強さの調整ができます。
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