ダイソーで購入した箱をトールペイント 作品に仕上げてみた

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こんにちは、もっちんです。

今回は私の奥様が趣味で行っているトールペイント作品の紹介です。

再度言いますが、私ではありません。奥様の作品です。(^-^;

 

トールペイントとは?

家具などの木製品に絵具を塗る手芸、フォークアート。15世紀後半にヨーロッパでトール(Tole。フランス語由来。合板、ブリキの意)に絵を書いたことが始まりとされる。第二次世界大戦中にアクリル絵具が完成され、アメリカ合衆国で1960年代に手芸として流行し広まった。家具などの木製品を長い間愛用し、色褪せした部分にトールペイントを施すことにより、更に長く利用しようという意図が一般人に受け入れられた。現在では陶器、ガラス、布など様々な素材に描かれている。

Wikipediaより

材料はこんな感じで、アクリル塗料を使いますが普通にアマゾンでも売っています。
今回のお題は、写真は100均のダイソーで購入した木箱です。最初は何の変哲も無いただの箱でした。この箱にトールペイントを施していきます。

まずは、色が付いてはいけない部分にマスキングテープを貼ります。

塗料の付きを良くするために、箱の表面を紙ヤスリでならしていきますが、この箱の場合、木が柔らか過ぎて難しいみたい。

次に基本となる色の下塗りをします。下塗りといっても、場所ごとに色を変えているので、1か所塗っては乾かしての繰り返しで、それだけでも相当時間がかかります。

 

側面に花の模様を入れていきます。方法はトレ-シングペーパーに下絵を写し、それを箱にあてて、先の細いキリみたいなものでなぞっていき、跡を付けて模様に沿って色を塗っていきます。

花の模様等は、トールペイントの専門書にたくさんの図案があり、それらを見ながら決めていきます。

花の絵一つにしても、単色ではなく、いろんな色で濃淡をつけ、立体的に仕上げていきます

全部塗り終えて、最後にニスを塗って完成です。

小物入れ眼鏡ケース

総製作時間は約10時間くらい?これでも短い方みたいです。

全部みていたのではないので分かりませんが、集中力がないと無理です。というか、もっちんには絶対に無理です。(^-^;

追記、奥さまからのコメントです。
百均ショップで、クリア板を施したフタ付きBOXを買った知人から、白木だから塗って欲しい🙏と頼まれました。
しかし、たかが百均〜されど百均〜恐るべし〜👀フタ付きの3Dゆえに  塗り面も多く、木質も柔らかい〜  と手強さを直感…(^◇^;)
でも、引き受けた手前、苦戦しながらも  何とか依頼者の好きなカラーである赤と花を取り入れて、何とか完成させました(^◇^;)
コメントを頂きました。お疲れ様でした(^O^)/
過去の作品集です。
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もっちんです。既に50代半ば(^-^;ですが、旅行に車に、ホームシアター、DIY、にゃんこに熱帯魚飼育と趣味は旺盛なハワイ大好きおじさんです

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