50歳から始めるブログ講座 ドメインの取得・設定

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53歳にしてブログ開設を志し、いくつもの壁にぶち当たりながらもなんとかアドセンス収益を得るところまでになったことについて、全てが正しいとは限りませんが、復習の意味も込めて書いています。

 

目次

ブログを開設する前には①ドメイン登録 ②レンタルサーバ登録

インターネットを行うには、プロバイダと契約する必要がありますよね、それと同じように個人でブログを開設するには、①ドメイン登録と②レンタルサーバ登録を行う必要があります。

その他、実際に登録作業を行うには、メールアドレス(無料アドレスでも可)とクレジットカードが必必要になります。

今回は①ドメイン登録について書いていきます。

 

ドメインとは??

最初から聞いたことのない言葉がでてくるので、頭の中が混乱しますね(^^;)

ドメインとはネット上の住所のようなもので、「ホームページのアドレス」のことです。URLと呼ばれることもありますね!

郵便物や荷物は当然ですが住所がないと届けられません。ネットの世界でも住所がないと目的のページにたどり着けません。住所を指定すれば、いろいろなホームページ(サイト)が表示されるようになります。

例えば、私のブログのホームページのURLは https://tunnko.site/ となっていますが、ドメインは「tunnko.site」となります。

 

更にドメインは、トップレベルドメイン独自ドメインとに分けることができます。

私のサイトの例

ホームページURL https://tunnko.site/
ドメイン tunnko.site
 (トップレベルドメイン)・・ドメイン名のピリオドから右側の「JP」「COM」「SITE」などから選択できます site
  (独自ドメイン)・・ tunnko

トップレベル ドメインとは

もっちんのトップレベルドメインは「site」ですが、有名なところでいうと。「com」、「net」などがあります。アドレスの一番最後の部分ですね!

それぞれに特徴や登録要件、料金が違ってきますが、一般個人が利用できるドメインというのは、誰にでも開かれたドメインであるので、自分の好きなものを選択していいと思います。(あまりマイナーなドメインだと不審なサイトと勘違いされることもあるみたいで、「com」、「net」などのよく目にするドメインの方が安心できるという利点はあります。

ドメインの取得にかかる費用ですが、 新規取得時と更新時(毎年)の金額に整合性はあまりないので、新規登録料が安くても、毎年の更新料が高い場合もありますので、どちらも確認して決める必要があります。

参考:お名前.comでのドメイン登録と更新に掛かる費用 ドメイン 登録料 更新料金(年)

ドメイン 登録料 更新料金(年)
.com 760円 1280円
.net 1160円 1480円
.jp 2340円 2840円
.work 1円 990円
.xyz 25円 1480円
.nagoya 920円 920円
.org 1360円 1480円

 

なお、トップレベルドメインの種類によるSEO「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略」への影響はないとのことです。

SEOとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードが検索された場合に、自サイトが上位に表示されるようにすること

独自ドメインとは

独自ドメインとは、自分の好きな文字を組み合わせて作成できる。オリジナルのドメインのことです。独自ドメインは簡単に取得でき、かつ維持費(年間1000円~3000円程度)も安価なので、ビジネスのためにホームページを利用するなら独自ドメインを取得しておいた方が良いです。

独自ドメインを取得するメリット

(1)信頼性が上がる・・独自ドメインを使用していることによりサイトの信頼性が上がります

(2)SEOに強い・・独自ドメインは他のサイトの影響を受けないのでSEOに強い

(3)削除されない・・無料ブログ等が閉鎖されることによりサービスが強制的に終了させられることがない

(4)アドレス変更の心配がない・・独自ドメインがあれば、サーバを変更しても常にアクセスできます。しかしドメインが後述するレンタルサーバーで貰ったものだとすると、変更にすごく手間がかかったりするので、ドメインは別途取得することをおススメします。

 

ドメインはどうすれば取得できるの?

ドメインを取得・契約する場合にまず最初に必要なのが「どんなトップレベルドメインで取得するか」ということです。

有名なところでは、お名前.com・ムームードメイン・さくらインターネットなどがありますが、

もっちんはムームードメインで取得しました。理由は値段が安いのと、初心者でも比較的操作しやすいといううわさから選択しましたが、上記であれば問題はないと思います。



 

 

関連用語解説

URL

別名「ホームページアドレス」のことで、「IPアドレス」を人間が読みやすいように変換したものになります。

アドレス

アドレスにもいろいろあります。

1 IPアドレス・・・ネットワークで用いられる識別番号のことで、「192.168.0.23」とかいう表示になります。因みにIPアドレスの確認方法は

(1)[スタート] ボタンをクリックして、 検索ボックスに ” cmd ” と入力して、 <enter> キーを押します。

(2)コマンドプロンプト画面が起動します。

(3)” ipconfig ” と入力して <enter> キーを押します。 …

(4)[IPv4 アドレス] の値が、 IP アドレスになります。

2 メールアドレス・・・電子メールの宛先のこと。電子メールアドレスは、「name@asciimw.jp」のように「ユーザー名@ドメイン名」で表記します

3 ホームページアドレス・・・ホームページアドレスはURLと、同じような意味で使われています。というか、元々の言葉としてはURLの方が先にあったとのことです

サイト(webサイト)

サイトとは一般に特定のドメイン名の下にある複数のウェブページの集まりのこと。サイトと呼ばれることもある。

レンタルサーバ

ホームページを表示するために必要となる情報を格納しておく場所のことです。

個人で情報を格納する場所を確保するにはものすごい時間・お金・設定管理が必要になるので、サービス企業が運営しているサーバの一部分を個人で借りることにより、安価で安定したサービスが受けられます。

 

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もっちんです。既に50代半ば(^-^;ですが、旅行に車に、ホームシアター、DIY、にゃんこに熱帯魚飼育と趣味は旺盛なハワイ大好きおじさんです

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