仙台1泊2日レンタカーの旅②ニッカウヰスキー仙台宮城峡蒸溜所見学

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こんにちは、もっちんです。

2018年8月15日~16ににかけて、1泊2日で東北は宮城県に行ってきました。

前回の記事はこちら

仙台1泊2日レンタカーの旅①ニッカウヰスキー仙台宮城峡蒸溜所見学に向かう

目次

ビジターセンター

ニッカウヰスキー仙台宮城峡蒸溜所に到着したら、駐車場に車を止めて、ビジターセンターで見学受付をします。

事前に予約してあるので、予約時間と名前をいうと、車で来たかどうかの確認をされます。当然ドライバーは試飲ができないので、写真のようなカードをもらい、首から下げて見学することなります。

ビジターセンター内では、ウィスキーの製法や種類、ニッカウヰスキーの歴史や創業者である竹鶴政孝さんのウイスキーづくりへの想いなどが、映像やパネル等で紹介されています。

11時になると、案内ガイドさんが現れ、見学のスタートです。

見学は、

①ビジターセンター ②乾燥棟 ③仕込棟 ④蒸留棟 ⑤貯蔵庫 ⑥テイスティング・ギフトショップ の順番でまわっていきます。

 

また「ウイスキーは自然が育むもの」という創業者・竹鶴政孝さんの意思に基づき、

1 建物はすべてレンガ色で統一

2 電線等全て地中に埋没して敷設

3 できるだけ、自然を残すということで、更地(平地)にせず、坂道が多い

となっています。

 

乾燥棟(キルン塔)

乾燥塔(キルン塔)は、大麦麦芽を乾燥させるためのものです。

ウイスキーの独特なピート香(スモーキー・フレーバー)は、大麦麦芽をピートでいぶして乾燥させる間に自然に染み込んだ香りです。

仕込棟

仕込棟では、ウイスキーを蒸溜する以前の「糖化・醗酵」が行われ、この作業は最新のコンピュータによって管理されていて、写真は不可ということでした。

糖度13%前後の糖化液を醗酵槽に移し、酵母を加えて約72時間をかけて醗酵させると、アルコール7~8%のビール状の液体に変化。これを蒸溜の工程に移していきます。

蒸溜棟(単式蒸溜器)

宮城峡蒸溜所の単式蒸溜器(ポットスチル)は、スチームでじっくりと焚くタイプです。

直火焚きよりも低温で、時間をかけて蒸溜することにより、まろやかな味わいのモルトウイスキーができあがります。

モルトウイスキーは、単式蒸溜器(ポットスチル)で2回蒸溜を行い、アルコールをとりだしています。

貯蔵庫

赤煉瓦の貯蔵庫。
180,000㎡の敷地内に、現在、25棟の貯蔵庫が立ち並んでいますが、見学したのは見学者用の貯蔵庫で、当時の樽等が展示されていました。

 

熟成の年数によりウィスキーの色が変化していきます。年数を重ねるごとに色合いが深くなっていきます。

ゲストホール

見学の最後は、お待ちかねのテイスティングになります。

ここでは3種類のウイスキーが各1杯無料で試飲ができます。

①アップルワイン ②スーパーニッカ ③シングルモルト宮城狭

奥様はちびちび味わって飲んでいましたが、お酒の飲めないもっちんはソフトドリンクを頂きました。

 

最後はギフトショップでお土産購入です。

ウィスキーと焼酎、グラスを購入しました。

全てのコースが終了したのが12:10分で、見学コースとしては予定通りの70分でした。

ガイドさんの案内も丁寧でわかりやすく、お酒の飲めないもっちんでも十分に楽しめる内容でした。

仙台空港や仙台駅から電車でも行くことができますが、やはりレンタカーの方が便利な気がします。

次は、昼食をとってから、定番観光地の青葉城本丸会館へ向かいます。

仙台1泊2日レンタカーの旅③どうだんの里と伊達政宗騎馬像

 

つぎにつづく

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もっちんです。既に50代半ば(^-^;ですが、旅行に車に、ホームシアター、DIY、にゃんこに熱帯魚飼育と趣味は旺盛なハワイ大好きおじさんです

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