こんにちは、もっちんです。
今年も6月13日(土)から九頭竜川の中部漁協管内のアユ釣りが解禁になります。
ここ数年は、極端な不漁続きで、太公望の期待を裏切ってきました。
九頭竜川中部の鮎(アユ)の不漁について
が、今年の試し釣りのうれしい記事が、2020年6月7日付けの福井新聞に掲載されていました。
九頭竜川中部漁協は6月6日、アユ釣りが13日に解禁されるのを前に、福井県永平寺町の九頭竜川で試し釣りを行った。大きく育ったアユを次々と釣り上げ、組合員らは「大きいもので19センチ以上。目標の18センチを超え、順調に成育している」と笑顔を見せた。
組合員ら22人が各ポイントに散らばり、試し釣りした。約1時間で13匹を釣り上げた中川邦宏さん(62)は「近年3、4匹だったところが10匹以上釣れた。うれしい。水温19度でこの釣果なら、もう少し上がれば今年は期待できる」と手応えを感じた様子。
同漁協は本年度、例年と同程度の約130万匹の稚アユを放流した。今年は気温が高い日が続いていることもあり、遡上(そじょう)が良いという。
組合長は「上々の出来。人と接する時はマスクを忘れず、事故に十分気を付けて、九頭竜川がたくさんの釣り人でにぎわってほしい」と話していた。
町錆の水温は19℃で、
魚体の重さは平均50.5g/尾。
最も大きかったのは全長192mm。
試し釣りで釣れた尾数が最も多かった人は2時間30分ほどで22尾、平均で14匹程度
ということで九頭竜川中部漁協管内全域のアユの生育は例年になく良いみたいです
6月7日(日)の九頭竜川の様子です。
場所は北陸自動車道と福松大橋付近です。
梅雨入り前ですが、水量はそれなりにあるみたいです。
動画だとこんな感じです。
解禁期間
漁種 | 漁具・漁法 | エリア | 解禁日 | 終了日 |
---|---|---|---|---|
鮎 | 友釣り | 三国河口~高屋橋 | 6/13 | 11/14 |
高屋橋~北陸自動車道 | 6/13 | 11/14 | ||
北陸自動車道より上流 | 6/13 | 11/14 | ||
毛バリ釣り | 全エリア | 7/14 | 11/14 | |
素掛 | 全エリア | 9/1 | 11/14 | |
コロ釣り | ||||
網漁 | 全エリア | 9/1 | 11/14 |
鮎の遊漁料
種類 | 金額(税込) |
---|---|
年券 | 12,000円 |
日券(取扱所購入) | 3,000円 |
網券 | 20,000円 |
遊漁料は現地にて漁場監視員にお支払いただくことも可能だということですが、その場合は通常の遊漁料に1,000円を加算した金額が必要になります。
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