こんにちは、もっちんです。
今回は、ハワイでレンタカーを借りる場合における、各種保険について説明していきたいと思います。
もっちんが、最初にハワイでレンタカーを借りるときに一番頭を悩ませたのが、各種保険についてです。名称はあれこれといくつもあるし、全部つけると値段は高くなるし、とは言っても、少ないと万が一の保障が不安・・ということで、自分なりにいろいろと調べてから、契約しました。
まずは、レンタカーを契約すると必ずついてくる保険です。日本でいう強制保険
1 自動車損害賠償保険(LP)(PP) ・・レンタカー会社により保険の略語は複数ありますが、ほぼ同じ内容だと思えばいいかと
日本における自賠責保険(自賠責保険)にあたるものです。(1ドル105円で計算)
対人:1人につき20,000ドル(約210万円)
1事故につき40,000ドル(約420万円)
対物:1事故につき10,000ドル(105万円)
保障はこれだけです。これしかありません。あくまで最低限の内容になります。
ちなみに日本の自賠責保険は、補償される範囲は対人事故の賠償損害のみになりまが、支払限度額は1人につき次のとおりとなります。
死亡による損害 | 最高3,000万円 |
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後遺障害による損害 | 最高4,000万円 |
傷害による損害 | 最高120万円 |
アメリカでの医療費は日本と比較して比べ物にならないくらい高額です。普通に1週間の入院でも何十万ドルとかかる場合もあります。これだけでは とても十分な補償とはいえません。
そこで、任意で加入できる保険および救済制度があります。つまりは任意保険です。
2 自車輌損害補償制度(CDW)(LDW)
これは車両の損害に対する保障制度ということで、日本でいう車両保険になります。万が一の車両損害額の自己負担が0円なります。
3 追加自動車損害賠償保険(対人・対物任意保険)(EP)(SLI)
事故を起こした際の相手に対して補償する事が出来る対人・対物の保険です。
最低でも、この3種類の保険については、確認して加入しておきましょう。
他の保険としては、 下記がありますが、なくても何とかなる内容なので必須項目からは外しています。オプションとして契約するかしないかは、個人の責任にてお願いします。
・搭乗者傷害保険/携帯品保険(PAI)
海外旅行保険でカバーされる部分が多いので、レンタカーにつける必要性は低い。
・携行品保険(PEC)(PEP)
クレジットカードの付帯保険や海外旅行保険でカバーされる部分もあるので、よく確認しておきましょう。
現地営業所では、あれやこれやとオプションを勧めてきます。もちろん、心配であれば加入する 分には問題ありませんが、すべて料金に反映されるので、よくよく考えてから加入してください。
もっちんは、今年のハワイのレンタカーについては、アラモレンタカーのオンラインチェック インで、事前に日本でチェックインしていたので、煩わしいセールストークは一切無しで、 レンタルすることができました。各営業所にもセルフチェックイン機があるので、そちらを利用するのもいいかと思います。
オンラインチェックインはアラモの英語のHPから行います。(日本語HPは不可)
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