ハワイ旅行　個人でのスクート航空予約について

こんにちは、もっちんです。

前回は個人での航空チケットの予約について書きましたが、多少のリスクはあるものの、特に難しいところはなかったと思います。

スクート航空については、昨年の１２月に関西空港から、ダニエル・K・イノウエ国際空港までの直行便が就航され、これまで以上にハワイが身近に感じられるようになり、また低料金での旅行が可能になりました。

ハワイ往復18,800円というのは、確かにものすごい価格ですが、これはあくまで基本料金であり、このままだと、食事なし、座席未定、受託手荷物（飛行機に預ける荷物）無し（機内にへの手荷物持ち込みは可能）という状態のため、追加費用（機内食、座席指定、受託手荷物追加）について説明していきます。

機内食について

スクート航空の機内食については、当日の機内での注文もできますが、もっちんは、事前に申し込んでおきました。しかしこれは、どちらでもいいかと思います。ちなみにメニューとしてはカップ麺等もあるので、お好みでどうぞ。なお、当日の支払いはシンガポールドルになります。

注意事項としては、飲食物の機内持ち込みは禁止です。

チェックはあまり厳しくありませんが、どうどうと目の前で始めると注意を受けることがあります。もっちんの場合は、帰りの便で、朝にＡＢＣストアで購入したお茶とパンを持ち込み、こそこそと食べていましたが、大丈夫でした。ただし、自己責任でお願いします。

座席の指定について

スクート航空の機体はＢ787を使用しており、

エコノミークラスは、スタンダードシート、ストレッチシートの種類の座席タイプがあります。また機体前方には、サイレントゾーンという１２歳以上限定エリアもあり、小さなお子様の鳴き声等が気にならないエリアもあります。

事前に座席を指定できますが、スタンダードシートで960円、ストレッチシートで6320円の料金がかかります。サイレントシートは1520円です。

ちなみにもっちんは、サイレントシートの最前列のストレッチシートを事前予約しました。前が壁なので、足元は非常時ゆったりとしていて快適でした。

またビジネスクラスはスクートビズと呼ばれる座席があり、シート幅もゆったりとはしていますが、座席はフルフラットにはなりません。料金も事前予約の場合、往復で110,000円以上します。

しかし、搭乗時に空席があると、その場でアップグレードができます。もっちんの場合も帰りの便で、空席があるということで、熟慮の末・・スクートビズに変更しました。その場合、一人130米ドル+７米ドル（税金）でアップグレードできるので、日本円にして１５，０００円程度になります。ただし、事前購入した機内食等の変更はないので、あくまで座席のみの変更になります。

もうひとつ、アップグレードする場合は、以前に指定していた座席料金は相殺されないので、もっちんみたいにストレッチシートからアップグレードすると6320円が無駄になる（結構ショックでした・・）ので気をつけてください。

一番お得な方法は、運を天にまかせ、座席指定なしで予約し、空港に誰よりも早く到着して、チェックイン時に当日の空席状況を確認し、運よくスクートビズに空席があれば、アップグレードすれば、お得にフライトすることができます。